土曜日の試合で腰を痛め，日曜日の試合で悪化した長男（反抗期）。ちょうど同じ試合で，サッカー部キャプテンのＴも膝と骨盤を痛めたらしい。


日曜日の試合，Ｔのお母さんと一緒に観ていたら，なんとなく話の流れ上，私が長男と一緒にＴも外科に連れて行くことになった。



月曜日は翌日の卒業式の準備のため部活がなかったので，長男が思いのほか早く帰って来た。Ｔに電話をして（普通は長男がすべきだと思うが），「今から迎えに行くから準備しといてね～」と言って，家まで迎えに行った。



車の中。後ろの座席に座った中学生男子２人。な～んにもしゃべらないので，車内はシーーーンとしていて，



かなり気まずい（汗）



２人の会話を聞いて，色々と情報（彼女のこととか学校のこととか）を得ようという作戦は見事に失敗した。




あらかじめ病院に電話をして「空いている」と言われた割りに待たされた。待っている間，２人にジュースを買ったのだけど，長男がコーラを開けた途端プシュ～ッとなってソファに撒くわ，「眠い」と言ってソファでグダ～ッと横になるわ・・・




おめぇは小学生か！




３０分以上経って，やっと呼ばれた。まずはＴの診察から。一応私もＴと一緒に診察室へ。



先生「膝が痛くなったのは，いつからですか？」

Ｔ　「２日前にサッカーの試合があって」

先生「ポジションは？」

Ｔ　「ボランチです」

先生「高校に入ってもサッカーするの？進路はもう決めてる？」

Ｔ　「イエ・・・まだ」


先生「痛くなったのは，今回が初めてですか？」

私　「（急に私の方に振られて）ええ～～っと。初めて？？」

Ｔ　「初めてです」

私　「私，頼まれて連れて来たので詳しいことは・・・スミマセン」

先生「ああ，もう１人の子のお母さん？」

私　「あ，ハイ・・・」



この後，ベッドに横になって，膝や骨盤をあちこちの角度から触って，痛いかどうかの確認をされていた。Ｔが両方のジャージのズボンをめくったとき，「スネ毛」が目に入って思わず目をそらせてしまった。



大人の階段上ってた（爆）



患部のレントゲンを撮ることになり，続けて長男が診察を受ける番が来た。



先生「腰が痛いの？いつからですか？」

私　「土曜日の試合で痛くなって，夜寝たらよくなったみたいで，日曜日の試合に出たら，また痛くなったようです」

先生「ポジションは？」

長男「フォワードとか左サイドとか」



この後，ベッドに横になって，後はＴのときと同じ。


・・・が，こちらの先生・・・



長男の進路には興味がないらしい（爆）




長男も腰のレントゲンを撮って待合室で待つこと５分。



診断は・・・２人ともコルセットをしたり，リハビリに通うようなレベルではないとのことで，



とりあえず様子見。



先生「痛みが続くようなら，またそのときに相談しましょう」




どうか，そのときが来ませんように・・・



骨の模型を使って２人の状況を詳しく説明してくださって，とってもわかりやすかった。でも，湿布が出されるわけでもなく，一体何しに来たんだか・・・ってな感じ。何はともあれ，２人とも大きな怪我でなくて本当によかった。帰りの車の中も，やっぱりシーンとしていて気まずかったのは言うまでもない。



　
↑車の中でＴに色々聞きたかったけど，後で長男から文句言われると思って必死でお口チャック。ストレスたまったわ～（爆）２クリック，いつも応援ありがとうございます♪